nakamura


 中村伸一 (「地球探検隊」隊長)


良いところも悪いところも、ありのままの自分を認め、許すこと。
自分の欠点や弱点をさらけ出し、ネタにして、みんなで笑い飛ばすくらい開き直った方がいい。


『感動が共感に変わる!』 中村 伸一隊長(著)
(株)エクスプローラ「地球探検隊」 代表取締役隊長 中村 伸一

●プロフィール

1961年東京生まれ。

83年から旅行会社で国際体験プログラムを担当していたが、
87年に3ヶ月の海外放浪の旅に出掛ける。

後に復職。世界の仲間と旅する現地発着ツアー

【多国籍ツアー】のパイオニアとなる。

96年に「旅」で日本を元気にする 旅行会社(株)エクスプローラを設立。

【地球探検隊】のブランド名で世界各国の多国籍ツアーの予約・販売を行っている。

旅のコンセプトは「世界を遊び場に仲間を作ろう!」で【大人の修学旅行】など

大手旅行会社と差別化したユニークな企画で 多くのリピーター客を掴んでいる。

2011年5月、会社設立15周年を機にオフィスを移転、

【地球探検隊】旅するカフェバーをつくる。
「渡航国は50カ国以上」の「旅のプロ」でメールマガジン、ブログの執筆、

講演活動 も精力的に行なっている。

その活動はテレビ、ラジオ、雑誌で取り上げられている。


座右の銘は「Out of Comfort Zone」。


中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

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<経歴(略歴)>
1961年12月17日 東京生まれ。
1983年 観光専門学校、卒業後 (株)ヤック企画に入社。
(ヤック=Young Abroad Clubの頭文字)
若者向けに海外体験プログラムをサポートする部署に配属される。
入社6か月後、海外体験プログラムの部署の直属の上司と共に
独立・起業し、会社設立スタッフとなる。
(株)フォー・ユーを設立
ブランド名(副称号) は、「DO地球がくえん」
13年後の1996年3月、体験型の「旅」で日本を元気にする会社、
(株)エクスプローラを創業。
ブランド名(副称号)を「地球探検隊」とする。
同社、代表取締役隊長に就任。
今年3月、21周年を迎える。
34年間、一貫して、海外で遊ぶ、学ぶをテーマに、
「遊学」「旅学」「旅育」を取り扱ってきました。

「地球探検隊」の旅に参加してくれた参加者は=隊員と呼び、
3万人以上がが登録してくれています。(2017年1月現在)

現在、旅行会社から会員組織への転換を目標に日々奮闘中!
会員組織「みんなの旅」進捗ブログ
http://ameblo.jp/expl/theme-10094192779.html
<好きな言葉>

「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ」 by ジェームズ・ディーン

「明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるがごとく学べ」 by マハトマ・ガンジー

「強い者が生き延びるのではない、賢い者が生き延びるのでもない。

生き延びる者は変化する者である」 by ダーウインの「種の起源」より

「青春とは、人生の一時期だけではない。それは心の状態だ。
長く生きただけで老いるものはいない。人は、理想を放棄することによって老いる。
信念を持てば若くなり、疑念を持てば老いる。自信を持てば若くなり、恐怖心を持てば老いる。
希望を持てば若くなり、絶望を持てば老いる」 by マッカーサー。



<メディア出演>

2017年3月

●「夢ドリームプランプレゼンテーション世界大会(ドリプラ2017)」
10周年記念大会にコメンテーター(審査員)として参加
http://drepla.com/drepla10th/commentator.shtml


<トークライブ>

2016年12月

●中村伸一隊長&ロバート・ハリス氏トークライヴ




<インタビュー>

2016年10月

●【IDEAストーリー】地球探検隊・起業ストーリー




2016年7月

●オンリーストーリーのロングインタビュー記事
20年を経た地球探検隊の隊長から隊員へ。
http://onlystory.co.jp/stories/519



2016年7月(2年連続の出演)
●J-WAVE (FM 81.3)生出演 「WONDER VISION」
ナビゲーター平井理央(元フジテレビアナウンサー)
https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/frontiers/1177.html

 2015年6月
●J-WAVE (FM 81.3)「WONDER VISION」
ナビゲーター平井理央(元フジテレビアナウンサー)
http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/opinion/805.html

2015年12月より
●毎月レギューラー生出演!

ユーストリーム ウツワ放送局

http://www.ustream.tv/channel/utsuwa-link


2015年12月
●ラジオ 「ソラトニワ 」生出演!

ラジオパーソナリティは、2015年、

『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で

第31回講談社エッセイ賞受賞の

ジェーン・スーのギリギリトーク番組「シケ金」


http://www.soraxniwa.com/radio/b0b7cf88466a


2014年11月
●ラジオ日本(AM1422KHz)
ヒルテックス・プレゼンツ、ハードワーカーズ出演


2014年6月インタビュー記事
「お客さんは神様じゃなくて、友だち」

大人が本気で感動できる旅『大人の修学旅行』の起業物語


2014年1月 社長TV ●社長TVインタビュー動画

2013年11月 週刊トラベルジャーナル 11/18号
「注目の事例:共感を呼ぶ大人の修学旅行」

~強烈なメッセージ発信でファンつかむ~
2013年
5月 Azbil インタビュー記事(PDF)
旅で人は強くなる。やさしくなれる。人生を豊かにする旅。
2013年5月?
感動経営.comインタビュー記事


2012年6月のインタビュー(ポッドキャスト)
「中村隊長のインタビュー音声(無料)キクマガ」
2011年9月のインタビュー記事
「日刊スゴイ人!」

2011年1月のインタビュー記事

「リレー連載!PASS THE MESSAGE 人生の旅・・・」


2010年1月のインタビュー記事


ママチャリで日本一周している経営者の記録
社長インタビュー(29歳振り返りインタビュー記事)


2008年5月<久米信行のBlog道>

地球探検隊中村隊長の「感動が共感に変わる!」旅行ブログ×SNS×書籍術

 
【主な著書】


※「地球探検隊」が紹介されている高橋歩の本!






【主な出演】
テレビ   TBSテレビ
ラジオ   TBSラジオ ラジオ日本
FMラジオ局 J-WAVE、東京FM FM横浜
J-WAVEジャパンエフエムネットワーク系列9局放送
雑誌 日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、THE21、BIGtomorrow
船井メディア、Gainer、じゃらん「とおりまかし」等

【講演活動】

中村隊長の講演について


「感動がなければ、旅も仕事もおもしろくない 冒険がなければ、人生もつまらない」

ワクワクドキドキの感動が、人生を面白くする!
感動体験がなければ、旅も仕事も人生も面白くない。冒険がなければ、人生だってつまらない。未来や夢は「職業」にない。自分にあるかないかだ!人生はいつ だって変えられる。失敗を恐れず、勇気ある一歩を踏み出す。それが心の冒険。できることばかりやっていたのでは、自分に自信も持てないし、成長もない。 「やれるかどうかわからないけど、やったらできた!」そんな小さな成功体験があなたを変える。必要なのは、頭で知ることより皮膚感覚でわかること。「一生 懸命」と「本気」は違う。中途半端なうちは、愚痴や不平もでるが、本気でやっていると人から応援されるようになる。「ありがとう!」を集める仕事は、そこ から生まれる。天職は探すものではなく、育てるものだと思う。未来を変える力は一人一人にある。自分が変われば周りが変わる。そんな社会人として必要なこ とを、私は旅からすべて学んだ。


2011年1月21日インタビューより【人生の転機】

トークライブ履歴
★2015年 一般向けトークライブ

11月28日(土) 「みんなで創る感動の旅」(横浜)
11月7日(土) 15:00~19:30(OPEN:15:00/START:16:00)…   
★旅のから騒ぎ★プレゼンツ3周年企画!~Last Message~
11月14日(土) 19:00~21:00(18:30受付開始)
「地球探検隊」中村隊長 x たっくんコドナの落書きトークショー
7月a href=”/event/friendstalk/” target=”_blank”>中村隊長× 香取貴信 × 加賀屋克美
7月 宇部市役所観光振興部6次産業推進課   
うべまるごと元気ネットワークセミナー、「最高の旅のつくり方」   
中村伸一隊長 x 中村伸一所長
7月 【地球探検隊】20周年記念出版トークイベント! 中村隊長× 高萩 徳宗
7月中村隊長 × 笠井 亮吾 × 中村あきら
6月中村隊長 x プロギャンブラーのぶき
6月ジー・ブーン(株)社内イベント研修    中村隊長「夢冒険トークライブ」
3月 中村隊長 x ガイアモーレ株式会社主催・須子はるか
<印象に残ったコラボ・トークライブ>



隊長からのメッセージ
「夢は実現するためにある」

なんてことを考えるんじゃなくて
ただ、旅に出てみようよ。

体験が教えてくれるよ。地球が本当の教室だよ。
旅に出るのに理由はいらない。

一生に一回くらい直感にしたがって動いてみようよ。
旅に出るか出ないか、行けない理由はいくらでも探せる。

時間がない、お金がない、自信がない・・・
人って、考えれば考えるほど、やらない、ラクなほうにいくんだよね。

だって面倒くさいしね。でも、面倒くさい中に、達成感や充実感がある。
それを皮膚感覚で知るって、オレは大事だと思う。

「あのとき行っていれば良かった」
「もっと、冒険すれば良かった」

10年20年経って、後悔するのはやらなかったこと。
だから「心の冒険」の扉を開け、勇気ある一歩を応援したい。

扉の向こうに、あなたが知らないワクワクドキドキの世界が待っている。
今日の決断があなたの未来を変えていく。些細な日常を変えていく。
「いつか」は一生、やってこないよ。

夢は実現するためにある。
答えは、いつも自分の中にある。自分との約束守ろうよ。

人生って思い出づくりなんだと思う。そして思い出に残るのは人。

旅は人との出会いに満ちている。さあ!旅立とう。旅に出ようよ!

「地球探検隊」 隊長 中村 伸一




※2013年5月 感動経営.com ●インタビュー記事より抜粋

人生のターニングポイントとなったある出来事

会社運営における感動体験についてお聞かせください。
中村

23歳のとき、できちゃった結婚で結婚したんだけど、子どもが死産で一年後に別れたのね。ほぼ同じ時期に親も妹も離婚して。心の拠りどころだった母方のおじいちゃんもガンで亡くなった。もうボロボロの状態で、逃げるようにして海外へ放浪の旅に出たわけ。
 
オーストリアのウィーンにいたとき、オペラ座の前でオペレッタのチケットを取るため列に並んでたの。すると俺の二人後ろに、数カ月前旅へ送り出したお客さんが偶然並んでいて。その女の子が言った一言が人生を変えた。ジーパンに革ジャン姿、誰が見ても仕事してないのがバレバレの俺に向かって、彼女はまず「ありがとうございました」と。久しぶりに聞く日本語でねえ。

自分は生きている価値のない人間だと自己嫌悪に陥って、うつに近い状態だったそのとき、「ありがとう」と言われた。旅をしたあとのほうが自分を好きになれたと言われたんです。「私のように旅をきっかけに元気になれる人を増やしてください、辞めないで」。彼女のその言葉で、結局元の会社に戻り、その後独立した。それが25歳のときです。

まさに人生のターニングポイントとなった言葉。俺の志は、旅をきっかけにして一人でも多くの人を元気にしたいということ。自己否定しかしていなかった人間が、「ありがとう」という感謝の言葉をもらい、自己肯定できた。それは自分が思う以上の力になった。だから、恩返しの気持ちもあるんです。

素晴らしいお話ですね。では、中村隊長の経営の物語に登場するライバルや家族、仲間のなかで印象深い人や、いい味を出している人のことを聞かせてください。

中村

いっぱいいるからどうしようかなあ(笑)。うちで一番長く勤めてくれた女性スタッフがいるんですが、彼女は11年半、ほぼ20代の青春の全てを捧げてくれた。2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロの影響で、一時期倒産の危機を迎えたことがあってね。企業では渡航禁止令が出ていたし、何も今この時期に海外へ出る必要ないじゃないかと。で、新規の申し込みがピタッと止まって。その年の年末には、借金してもスタッフの給料が払えないという状態だった。そのとき、彼女が泣きながら、「この仕事が好きなんです。しばらく給料はいらないから、働かせてください」と言ったの。そこまで言われたらねえ。いいスタッフに恵まれたんだなと思いましたよ。それが一番強烈だったかな。あのとき辞めていたら、それから後出会う人たちとのつながりはなかったわけだから。

もう一つは娘たちの話。なかなか家族と過ごす時間が取れないんだけど、あるときうちの「四万十川親子カヌーツアー」に家族で参加した。娘たちはカヌーも初めてだし、早朝4時起きというスケジュール。で、娘二人に「大丈夫?」って聞いたら、次女が言ったの、「パパ、人生はチャレンジだよ」って。見てるんだよね、子どもは(笑)。

長女にもエピソードがあって。小6の国語の時間に「お父さんと一緒にお風呂入ってる人」という質問があったらしく、勢いよく「はい!」って手を挙げたら、自分とあと一人しか手を挙げなかった(笑)。顔から火が出るくらい恥ずかしかったって。もう今日から一緒に入るって言わないかなと思って、「じゃあ、今日からパパと入らない?」って聞いたら、「パパ、人は人だよ、私は私」って。で、去年まで入ってた(笑)。

嫌われてもいい。開きなおって生きてます。

いやあ、すごい。鳥肌立っちゃいました。では、次の質問です。部下を持ち育てるということは子育てと似ていて、ときに厳しく接することが必要なときもあるのかも。中村隊長にとって「育てる」とは? 調子に乗るといけないからほめなかったけど、本当は嬉しかった社員の行動などがあれば、合わせてお聞かせください。

中村

スタッフに対しても子どもに対してもお客さんに対しても、基本同じように接してるから。

それってすごくハードル高いですよね、感情が入ってしまうでしょう。

中村

家族や隊員の隔たりなく、愛情をもって接しているからね。信じて待つこと。じっと見守る。それが俺の基本姿勢。ときどき感情がコントロールできなくなるくらいキレちゃうこともあるけど。人間として未熟だなと思うこともたびたび。だって、お客さんを引きずり回したこともあるから(笑)。「お前は除隊だ、二度と来るな」って。ある意味好き嫌いははっきりしてるね。同じ価値観がなければスタッフでもお客さんでもないという。だいぶまるくなったとは思うけど。

最初のころのスタッフはかわいそうだったなあ。基本、俺が出来ることは誰でも出来ると思ってた。当たり前だと思ってたから、同じように考えられない人にイライラして。特に男には厳しかったな(笑)。

あえてほめなかったこととかはありますか。

中村

ほめるときはほめるよ。一人のときに。怒るときもそうかな、みんなの前では叱らない。

厳しく言い過ぎたかなと反省したり、逆に相手のためにあえて厳しく言うことなどは?

中村

難しいな、俺はずっと、生き方そのものがそうだから。嫌われてもいい。人に好かれようと思って何かをやるんじゃないからね。もっと開き直って生きてる。だって万人から好かれるなんて気持ち悪いでしょう。

この前、アポなしで博多から突然出てきた若者がいたの。「ただでいいから働かせてください」って。それにカチンときた。「うちのHPの採用情報読んだの? 今募集はしていないし、そういう話はアポイント取ってくるのが常識でしょう」って。でも、まあせっかく来たんだからと思って、今まで何をしてきたのか聞いてみたら、何もしてないって言うの。アピールするものが何もないからただで働かせてくれって。

でも、それは違うでしょう。ただで働かせてっていうのはうちで勉強させてくれということで、ギブかテイクかでいえばテイクでしょ。それはおかしいって。何か自分でギブできるものを身につけてからだろうって。結局それきりだった。どこまで伝わったのか分からないけどね。

一番に願うのはスタッフの幸せ

慰安旅行や昇給、プロジェクト等のチャンスの提供など、中村隊長が社員のためにやってきたことを教えてください。

中村

オフサイトミーティングはよかったなあと思います。オフィスじゃない場所で朝まで語る。場所が変わると普段言えないようなことも言えたりね。山中湖周辺のロッジを借りて、朝まで酒を飲まずにマジトーク。それは結構よかったのかなあ。

定期的にやられていたんですか。

中村

うん、必ず。今は自分で店を持っちゃったから、そういうことができなくなってきた。もっと旅客部スタッフとカフェバースタッフ、お互いの意思統一ができるようにしたいと思っているんだけどね。スタッフにもっと感謝の気持ちを伝えたいけど、今は比重がお客さん(隊員)にいってる。俺は、一番はスタッフの幸せだって思っているんだけど、なかなか現実は追いついていないなあ。

リーダー不要。持ち味が発揮できるそれぞれの出番があれば。

では、中村隊長にとって、それぞれの個性が響き合う最高のチームとはどのようなものでしょう? これまでの経験で最高のチームワークを実感して経験について詳しく教えてください。

中村

地球探検隊らしさは主体的、能動的な旅。不測の事態が起こったとき、判断し決断を下すリーダーは必要だよね。でも、一人の優秀なリーダーより、参加者それぞれの個性を生かし、みんなに出番があることが重要だと思っていて。それが記憶に残る旅になる。しかも自分のためだけじゃなく、集まった仲間のためにできることをやることで、一つのチームが出来上がっていく。だから、リーダーシップというのは場面、場面で変わっていい。料理が得意な人は料理が自分の出番なわけで。カヌーが得意なやつはカヌーを教えるし、宴会担当、語り部担当、なんでもいいんだけど、それぞれ自分の個性が発揮できる出番があり、仲間の喜ぶ姿が自分の喜びにつながる。それが最高のチームワークかな。

思い出深いのは、3月に行ったオーロラを見る旅での出来事。中に一人、大学院の卒業式を蹴って参加していた男がいて。それを知っていたのは俺だけだったんだけど、俺たちで卒業式やってやろうよってこっそり計画して。みんなからはいろんな意見が出た。卒業証書を作ろうとか、メッセージを書こうとか、森山直太郎の『桜』をみんなで歌おうとか。で、それを全部やったの。

『桜』を歌ったとき、彼が想像以上に泣いちゃって。あの歌は、友との別れの歌なんだけど、実は彼、ツアーに参加する前に交通事故で親友を亡くしていて。「あいつが生きようとしても生きられなかったぶんまで、人生を楽しもうと思って来たんです」って泣きながら言ったわけ。もう全員号泣でねえ。「もしかしたら、あいつがこんな素敵な仲間に会わせてくれたのかもしれない、ありがとう」って。結局、感動や感激の最後は感謝になるんだなって。

ありがとうございました。では、最高のチームと聞いて、中村隊長はどんなチームを想像しますか?

中村

『医龍』ってまんがの中に「最大でも最強でもなく、最高のチームを目指そうぜ」っていうのがあるんだけど。それかな。

そのチームってどういうチームですか。

中村

みんなが自分の能力を最大限に発揮でき、役割分担がちゃんと出来ていて、それを十分発揮できる環境があり、理解してくれる仲間がいる。それぞれがリスペクトし合い、自分にはない能力を認め合っているようなチーム。

心のストライクゾーンが広がる、多国籍な人とのつながり

では、中村隊長の未来の夢と、大切にされている想いについてお聞かせください。

中村

こんな閉塞感のある日本だけをマーケットに考えていたのでは未来が見えないと思う。ずっと海外に送り出すということをやってきたけど、今後は逆バージョンをやりたい。今、外国人と日本を旅するバスツアーっていうのを始めています。カオサン東京ゲストハウスと組んで、外国人の集客をしてもらっています。東京浅草を中心に6店舗ほどある有名な安宿ですね。うちは日本人の集客担当。45人乗りのバスなんだけど、日本人と外国人を2対1の割合にしている。日本人二人で一人の外国人をサポートできる感じで。それを5,000円で提供しています。

へえ、安いですね!
中村

バスツアー代だけだと外国人一人2,000円。あとはカフェバーでの打ち上げ代がドリンク別で1,000円。でも、この形だからできることに気付いた。ツアーが盛り上がれば盛り上がるほど参加率がよく、昼間は無理だけど夜ならOKという飛び入り参加も入れると、平日でも満席状態。欧米人って1リットルのビールをガンガン飲むから、たった数時間でカフェバーの売上が10万を超えることも(笑)。

それってすごいですねえ。

中村

ガイドは日本人参加者がする。街のガイドができればベストだけど、外国人の目的は日本人の友達を作ることだからね。日本人はホスピタリティの気持ちで自分なりにできることをやればいい。先月登った高尾山でも、鍋、釜、コンロを用意してくださいってフェイスブックで呼び掛けたらみんな持ってくるわけ。60代の人が夜中3時くらいまで味噌汁を仕込んだり、お茶をたてる人がいたりね。昼間が盛り上がれば、当然夜も盛り上がる(笑)。
 
多国籍の人たちと過ごし、どんどん経験値を上げた日本人が増えればいいね。俺なんかもおかげ様で心のストライクゾーンが広く、いつも気持ちよくいられるんだけど、恩返しみたいな気持ちがある。海外で自分が親切にされた経験があって、その恩をずっと次へ送り続ける。ペイフォワードじゃないけど、それが世界を変えることにもなるんじゃないかな。

 
  その逆版もありで、たった一人の印象がその国のイメージになったりするから、日本のイメージを自分たちでよくしようと。あなたと出会ったからまた日本に来たい、という外国人のリピーターを増やそうよって。このツアーがどんどん深まっていけば、旅客部門とカフェバー部門が一枚岩になってチームワーク力も上がる。もともと多国籍ツアーから始まってる会社なので、あそこのバーに行くと毎週土曜日は英語が飛び交ってるよ、なんてことになれば、そこから派生するコミュニティーもあるだろうしね。普段は決まった英語しか使わないから、「生きた英語を話したくて来た」という外資系の人もいるし。

素晴らしいですね。世界を一つにするプロジェクト。それがすでに隊長のところで生まれている。

中村

こんなところで外国人って驚くんだという場面に出会うのも新鮮で面白い。あれだけ飲んで吐かないのも外国人ならでは。アジア系はあんまり飲まないけどね。

自分たちで旅を作るんだってことを分かってる人、誰かの役に立つことがこんなに自らを喜ばせるんだってことをちゃんと分かってる人が集まってくる。ほかのパッケージツアーって自己実現とか自己満足しか追及してないでしょう。もちろん、まずそれありきではあるんだけどね。

旅って、人とのふれあいだったりしますものね。

中村

人を喜ばせて感動させてなんぼっていう。気持ちいいよ。

いいなあ。すごい。では、未来の実現のため、中村隊長はどんな役割を果たしているでしょう。隊長のどんな持ち味が生かされていると思いますか。

中村

情報発信。これしかないね。同行はできるだけ担当スタッフに任せて、あとは援護射撃というか。ありとあらゆるツールを使って情報発信してる。一番は直接伝えること。フェイスブックやミクシーも活用しています。社長は広報担当かな(笑)。

中村隊長が思い描く未来の実現のために、どんな行動を取られていますか。どんな意識や態度でいることが大切だと思われるでしょう。

中村

とにかく速攻。走りながら考える。本のタイトルだっけ(笑)。最初から成功すると思ってないから、100やって1か2成功すればいい。失敗から次の課題が見えるし、思ったこともしゃべらないと伝わらない。

では、自分の道を歩み続け、理想の未来を実現したとき、周りからはどういう声を掛けられているでしょう。

中村

ずっと今のままで走り続けてください。あとは健康に注意してください、かな。俺の場合、酒が大好きなのをみんな知ってるから、肝臓を大事にしてくださいとか。楽しければ楽しいほど量が増えちゃうから。自制がきかない(笑)。

ゴールのない旅をともに進んでくれるのが社員

ここまでのインタビューで改めてお聞きします。中村隊長にとっての経営とは? 社員とは?

中村

ゴールのない旅、って言ったらかっこ良過ぎですか(笑)。

なるほど!では、社員とはどういう存在であると思われますか。

中村

スピードは違うかもしれないけど、やっぱり一緒に走ってくれる人。横一列でなくていいと思うんだけど、向かってる方向が一緒という。

ありがとうございます。では、ほかの経営者、組織で働く人へ何かメッセージをお願いします。

中村

このあいだ、たまたま近所の経営者がスタッフと飲みに来た。ちょっと話をして、「こんな時代だからどこの社長も大変だよね」って俺、言ったの。「だけど、つらいときに社長は笑ってなきゃ駄目だよ。社長が元気なくなったら社員はどうするんだよ」って。そしたらスタッフもいるのに泣き出しちゃって。たぶん辛かったと思うんだよね。震災直後の不景気の中勝負に出ちゃって。でも、悩んでないで、できることやっていこうよって。考えたら、それって社長に言いながらも、自分自身に言い聞かせてたのかもしれない。

すごくメッセージ性強いですね。

中村

みんな大変なんだから、お互いがんばりましょう、つらいときほど笑っていよう。どんな状況でも笑ってたら幸運の女神はちゃんと来てくれるような気がします。

ありがとうございました。では最後に、今日の感想を聞かせてください。

中村

いろんなことがより明確になってよかった。「いいこと言うな、この人」って自分を客観視できました(笑)。




講演実績(2004年~)
中村隊長とコラボトークライブをした人のリスト

龍村仁(地球交響曲ガイアシンフォニー監督)、ロバートハリス(DJ・作家)、小林崇(ツリーハウス・クリエー ター)、池田伸(作家、編集者)、高橋歩(自由人作家)、長尾良祐(飲食店経営)、鶴岡秀子(ホテル経営)、ひすいこたろう(コピーライター、作家)マツ ダミヒロ(質問家)etc・・・
山崎大地x中村隊長トークライブ(東京・新宿)、ガイアモーレ株式会社主催・須子はるかx中村隊長トークライブ、たっくんコドナの落書き主催・旅する祭「コドナ計画」@二子玉川「SOUL TREE」北川貴康x中村隊長トークライブ、筑波大学附属坂 戸高等学校「感動がなければ、旅も仕事もおもしろくない」(埼玉県・坂戸市)、中山マコトx中村隊長トークライブ「フリーで働く前に!」(東京・新宿)、「旅祭2011-2013」高橋歩プロデュース(@東京お台場)高橋歩x中村隊長トークライブ、ロバートハリスx中村隊長トークライブ、 「学生よ、旅に出ろ!」長尾良祐x中村隊長トークライブ、青山 学院大学 千田統貴(L Production)主催『ここから』3人の社長トークライブ(東京・高田馬場)、「世界市」ステージ・トークショー「中村隊長×現役女子高生トークライブ」(さいたま新都心)、学生国際ビジネス団体IBAS 加藤寛大主催 「起業、仕事、旅、夢、人生・・・」(東京都新宿)、 「僕らの家」中島昭聡主催「仕事とはなにか?」(東京都・四谷)、青山学院大学 荒木佐知子主催「社長と学生を繋ぐプロジェクト」 (東京・新宿) 名古屋商科大学&光陵女子短期大学・合同学園祭ロバートハリスx中村隊長トークライブ 、千葉大学教育学部附属中校 中村隊長x齋藤めぐみトークライブ「仕 事とは何か!」(千葉県)、中村隊長&石田Qジョイントトークライブ「オレたちの、旅と人生を語る熱い夜」、観光ビジネス論」in 山村学園短期大学(埼玉県・東松山) 、ベーカリーリ ゾートBLUECORNER主催「中村隊長x白川龍トークライブ×仲町台グルメたち」(神奈川県横浜市) 、九州ベンチャー大学主催(福岡県・福岡市)「繁盛コンサル富田英太+地 球探検隊・中村隊長」、J-WAVE×NORTHVILLAGE「旅学ナイト@サムライカ」出演:池田伸「旅学」編集長、高橋歩、ロバートハリス、中村隊長(東京・渋谷)、龍馬の如く著者 茶谷清志x中村隊長・講演会』(大 阪府)、(株)ノースジャパンツアーズ仙台中央支店 酒井陽介・主催 『人をつなげ、夢が広がる人生の楽しみ方』(宮城県)、沖縄コミュニティカレッジ(有)ルーツ 今津新之助主催・中村隊長トークラ イブ「冒険」(沖縄)、稲垣遼主催「地球交響曲ガイアシンフォニー」龍村監督x中村隊長トーク、ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社主催・中村隊長&鶴岡秀子のW講演会、(恵比寿) 、旅学@自由大学(世 田谷ものづくり学校内)主催『人生で大切なことはみんな旅で学んだ』、ジーニアスファクトリー(株)高城永地・主催特別チャリティー・トークライブ「3人の中村伸一(隊長x院長x所長)講演会」(東京・四谷)、東京外国語大学「Career Vision」主催(東京都府中市)、sorairo-plus主催 中村隊長トークライブ IN KYOTO 『感動が共感に変わる』 (京都府・京都市)、九段下ベンチャー大学 後藤たくひろ主催 中村隊長トークLIVE「旅、人」(東京都中央区) 、BizPro倶楽部/やま ぐち総合研究所有限会社主催「中村伸一×中村伸一のトークセッション」(山口県・山口市)、山口県中小企業団体中央会青年部主催「~感動があれば、仕事はもっと面白くなる~」(山口県・山口市)、武蔵野中学校「全校道徳・中学生に伝えたいこと」(東京都・武蔵野市) 、 ギバーズ代表日野あきこ主催 中村隊長チャリティセミナー (東京都・大田区)、夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション(株)アントレプレナーセンター 福島正伸主催 審査員&コメンテーターとして出演、超ブレイク塾」西澤一 浩主催(東京・六本木)、「てっぺん」イキイキ働く若者応援企画!『感動を売る!』 (東京・渋谷) 、ヒューマンカレッジ「感動体験が仕事術をUPさせる!」、(株)船井メディア主催(東京・丸の内)、岡山非凡塾「感動が共感に変わる!」 (岡山県・岡山市) 、洗足学園 高校2年生対 象「経営者が高校生に語る「仕事」とは?」 (神奈川県・川崎市) 、ドリームワークフェスティバル『 Dream Work Festival 』主催:ドリームワークカレッジ、株式会社ス トーリアム 株式会社ダーナ 中村隊長xひすい こたろう(東京都江戸川区)、「HOME PARTY」コミュニティ 吉武大輔主催(神奈川県川崎市)pecial Guest 中村隊長、「経営者が高校生に語る「仕事」とは?」(株) 甲子園学習塾 東進衛星予備校 尼崎大島校 (兵庫県・尼崎 市)、NPO法人えだ福祉ホーム主催「心の矢印は自分に向いているか」(神奈川県・横浜市) 、 「地球探検隊」東京交流会スペシャルトーク 「ツリーハウス・クリエー ター小林崇&中村隊長、中村隊長、出版記念パーティー/スペシャル・トークライブ「地球交響曲ガイアシンフォニー」龍村仁監督x中村隊長、カンボジアに学校を建てる学生NGO『Sibling』新入生歓迎チャリティーイベント「学生に伝えたいこと」(東京・中野) 、エコツアーカフェin 水源 「地球と出会う 世界の仲間と出会う 自分自身と出会う!」 (熊本県・菊池市)、川崎市立南菅中学校「道徳」の時間 「中学生に伝えたいこと」 (神奈川県・川崎市) 、「感動が仕事を変える、人生を変える」~感動体験 がなければ、旅も仕事も人生も面白くない!~三重県庁(鈴鹿県民センター)県職員、市町職員対象の研修会 (三重県・鈴鹿市)、福井市職員の若い世代に向けて、仕事へのモチ べーションアップ講演「福井市職員組合ユース部 学習会及び懇親会」 (福井県・福井市)、中村伸一「こんな生き方もありなんだぜっ!」トークライブ (東京都・下北沢)、起業を考える君へ。カリ スマセミナー 地球探検隊 中村隊長が泣けるエピソードを大公開!世界一ワクワクするビジネスとは (神奈川県・横浜)、(社)藤枝青年会議所 「感動が、人生を面白くする !」 (静岡県・藤枝市)、変化に対応できる組織づくり~意識を変える・行動を変える~「感動体験が旅も仕事もおもしろくする」自分が変われば周りが変わる(財)中部生産性本部 第35回 中部労使会議 特別講演 (愛知県・名古屋市)、 「感動が仕事をつくる、人生をつくる」~夢を実現させるオンリーワンの生き方術~Marunouchi倶楽部/LifeTrackBack主催 (東京・渋谷) 、) 『地方』を東京に高く『売る』方法とは ?キープラネット10周年記念企画イベント沖縄から日本を変えよう!トークセッション(沖縄県那覇市)、 「ひと・あなたにつながる心の海へ」Learning By Doing !! サイパンま での8日間 第34回JC青年の船「とうかい号」に乗船 (名古屋-サイパン) 、特定非営利活動法人SEE主催 10代を真剣に考える広場 「動けば変わるプロジェクト」応援チャリ ティー講演、「大人のプライベートスクール限定1日開校!」 with 本田隆二さん (東京都目黒区) 「Yes,andで人生をワクワク生きているカッコいい大人と語ろう 」(東京都品川区)、 「感動があれば、仕事はもっと面白くなる」~未来や夢は、職業にはない。自分にあるかないかだ!~ (東京都渋谷区) 、「ひとマップ しごとカタログ Real」 (島根県松江市)、 『Yes,andで人生をワクワク生きているカッコイイ大人と語ろう』 (島根県隠岐群海士)、Adventure talk & 天職人100「失敗を恐れない生き方 ~世界を旅して学んだこと~」 (沖縄・那覇市)、モチベーション・アップ講演会 桃山学院大学 (大阪)、第26回エルコムビューティネットワークセミナー (大阪)、キラキラ輝く大人の見本市 ~10代を真剣に考える1日~中村隊長vs本田晃一vs高橋歩「本当に旅するってこういうこと」 (東京大井町) 、出版記念対談「浩子の 部屋」 (東京)、お客づくり大学 (札幌)、小学校での講演<これが私の生きる道> (神奈川) 、旅行業界での講演<旅行業は感動産業> (東京)、財)川崎市産業振興財団主催 経営パワーアップセミナー 「中小だからこそできる顧客戦略」、「神田外語 学院」 毎週土曜日「キャリア講座」(特設講座)、「営業の友の会」 <感動する旅をプロデュースする!> 埼玉県創業 ベンチャー支援センター主催 [特別協力]中村隊長! どうすればそんなに人脈が増えるんですか?諏訪商工会議所 「チャレンジャーにとって大切なもの」~志と顧客接点~、「東京非凡塾」主催原点に戻ろう!
etc・・・・


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